めぐもり活動報告1期(2022.3~2023.2)

法人として活動を始めて1年が経ちました!たくさんの方々との繋がりやご協力もあり、想像以上の活動ができたと感じております。

とても目まぐるしく走り抜けた1年。2期目もどうぞよろしくお願いいたします!

本ページでは2022年3月から2023年2月の活動を報告いたします。各報告の最後にpdf形式でも同じ内容がご覧いただけますので、ご活用下さい。

また、めぐもりの活動にご興味ご関心をもって下さった方、企業様など、お気軽にお問合せください。mail@meg-mori.tokyo

《目黒駅前100人カイギ》

参加者  地域住民(20代~70代)、近隣企業勤務者、近隣起業家、経営者など

実施内容 月1回開催(全20回)19:00〜21:00  スタッフ7名前後、参加者20〜30名。 1開催につき、登壇者5名、1人10分程度の講演の合間に参加者も交えての交流時間を設けている。

会場:EASE grand library(PARIS MASION 1F) 品川区西五反田3-1-2

5/19 vol.8. 登壇者5名、参加者20名、スタッフ7名  合計32名

6/16 vol.9. 登壇者4名、参加者24名、スタッフ7名  合計35名

7/21 vol.10. 登壇者4名、参加者19名、スタッフ7名  合計30名

9/15 vol.11. 登壇者4名、参加者17名、スタッフ7名  合計28名

10/13 vol.12. 登壇者5名、参加者8名、スタッフ7名  合計20名

11/17 vol.13. 登壇者5名、参加者24名、スタッフ7名  合計34名

1/19 vol.14. 登壇者5名、参加者24名、スタッフ5名  合計34名

2/9  Vol.15. 登壇者4名、参加者19名、スタッフ7名  合計30名   

累計参加人数(登壇者・スタッフ含む)243名

活動の成果 登壇者同士、参加者同士、または登壇者と参加者、スタッフと参加者など様々なつながりができ、新しいプロジェクトの話に発展している方がおられる。世代や職業、専門分野をクロスオーバーしての交流が生まれている。

所感 目黒駅周辺500m圏内という狭いエリアの中で繋がることで、目の荒いネットワークだったものが、細かく密になっているのを実感。登壇者累計100名で終了となるプロジェクトなだけに、ここで築いた繋がりを次にどのように繋げていくのかも視野に活動を続ける。

今後の予定 Vol.18   2023年5月25日 Vol.19   2023年6月15日 Vol.19.5  2023年7月20日 Vol.19.75 2023年9月21日 Vol.20    2023年10月19日

目黒駅前100人カイギ実施報告書pdf

目黒駅前100人カイギ追加資料

・目黒駅前100人カイギ運営報告書() 参考資料pdf

《モーニングパーク》

参加者  地域住民23~28名前後(40歳代〜80歳代) 累計参加者人数667名   スタッフ、講師

実施内容 毎週水曜日9:00〜11:00 スタッフ2名 講師1名  単発的に会場の庭いじりや焼き芋も開催

開催回数27回(9月~3月)

9:00〜  朝の挨拶とラジオ体操

9:15〜   週替わりの体操(ピラティス・真向法・太極拳など)

10:00〜  青空カフェ(お茶やコーヒーを飲みながら談笑、塗り絵など)

活動の成果 参加することで体の変化と共に、気持ちも前向きになり、人とつながることや日々の生活に活力を感じるようになった。参加者間でコミュニティーが生まれ、モーニングパーク以外の区内イベントへの参加や、日常的に連絡を取り合うようになった。実施した成果としてこのようなことが実際に起こっている。また、参加者を対象として行ったアンケート結果によると、・体の変化を感じる57.9%、少し感じる26.3%、どちらとも言えない15.8%感じない0%(体調が良くなった。体を動かすことが楽しい、歩くのが楽になったなど)・心の変化を感じる63.2%、少し感じる21.1%、どちらとも言えない15.8%、感じない0%(水曜日が楽しみ、生活のリズムができる、コミュニケーションが増えた、朝が楽しみなど)

 所感 毎週定期的に体を動かすことで健康維持につながっているが、それよりも、毎週顔を合わせ挨拶を交わすことで心が通い、会場の準備なども参加者が率先し協力して行って下さるようになった。小さな共生共助が生まれているように感じる。今後も参加者と一緒に作り上げていく活動として継続していきたい。

今後の予定 毎週水曜日継続実施

・モーニングパーク実施報告書pdf

モーニングパーク追加資料pdf

《各イベント》

参加者 地域住民、目黒駅周辺を生活の拠点としている人、イベントに興味を持った人、近隣企業、商店街、町会

実施内容

◎E-Park実行委員

目黒駅から徒歩7分のところにあるE-Parkを盛り上げるべく、E-Park実行委員会メンバーとして地域団体の視点から参画。

主な発案イベント

《夏休み自由研究ゼミ》(子どもたちに自ら学び行動する機会を)

【参加者】61名(子ども55名、大人6名)

【講師】John Moore E-Park一般社団法人SEEDS OF LIFE代表、井守美穂 日本野鳥の会東京リーダー、沼 倫加 星空案内人・宇宙教育リーダー、今井 明子 サイエンスライター・気象予報士、仲井 まどか 東京農工大学工学部教授、今井 雄也 一般社団法人サスティナブルマップ代表理事、松本 謡子 特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

◎目黒まちなかキッズハロウィン運営

2023.10.23(日)14:00〜

【参加者】子ども100名(限定)、帯同保護者

目黒駅近隣町会夕陽会・夕陽会子ども会主催のキッズハロウィンの運営として各種調整を行う。

【内容】TRICK OR TREATと仮装した子供たちが街中を周り、ハロウィンデコレーションされたE-Parkに集合。お菓子交換スポットは街中4ヶ所、E-Park内3ヶ所

【主催】夕陽会・夕陽会子ども会

【協力】E-Park、目黒駅周辺店舗有志

【協賛】aeru meguro アサヒグループ食品 アトレ目黒 アマゾンジャパン EASE 越後製菓 おやつカンパニー 春日井製菓 東洋ナッツ食品 なとり 日清シスコ ブルボン ホリプロ ホテル雅叙園東京 香港園 目黒学園カルチャースクール 森永製菓 モンデリーズジャパン ヤマザキビスケット ロッテ(50音順・敬称略)

◎目黒街角クリスマス共催

「あなたを想う」をメインコンセプトに地球環境や多様性、SDGsなど新しい価値観として大切にしていきたい想いを発信していく唯一無二のクリスマスマーケットとして開催される目黒街角クリスマス。目黒街角クリスマス実行委員会との共催。

《第4回目黒街角クリスマス》

2022年12月9日(金)〜11日(日)

【テーマ】「多様な想いを未来に届ける」

「寄付文化をもっと日本にも」という運営側の想いから、今回は絵本ドネーションを試みる。

【主なコンテンツ】

      ・海洋プラスチッククリスマスツリー

      ・絵本のドネーションプロジェクト

      ・一年後に届く黄色いポストと赤い郵便ポスト

      ・エシカルファッションショー&ヘッドウェア(ナオカケル)

      ・テーマに沿ったマーケット

【入場者数】 6,296名(中学生以下2,396名 大人3,900名)

【寄付実績】 全125冊(¥240,230分)

(タイトル/作者/コイン数/%/寄付冊数)

・すきやき/はらぺこめがね/693枚/15.96%/19冊

・木の実とふねのものがたり/小林由季/598枚/13.77%/11冊

・OHISAMA BOOK/Mana Teraishi/335枚/7.72%/6冊

・かぼちゃのすーぷ/もりながあけの/533枚/12.28%/22冊

・もこもこちゃん/きたざわへいすけ/482枚/11.10%/20冊

・あさごはんのたね/小林由季/555枚/12.78%/15冊

・ビーズのおともだち/おおにしわか/301枚/6.93%/9冊

・夜のおたんじょう会へ/きたによしこ/845枚/19/46%/23冊

【寄付先】横浜こどもホスピスプロジェクト 、うみとそらのおうち 、公益財団法人がんの子どもを守る会 本部 、公益財団法人がんの子どもを守る会 、手稲渓仁会病院、北海道大学病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、千葉県こども病院、埼玉県立小児医療センター、聖路加国際病院、横浜市立大学附属病院 、国立研究開発法人国立成育医療研究センター 、済生会横浜市東部病院 、東邦大学医療センター大森病院 、慶應義塾大学病院、長野県立子ども病院、新潟大学医歯学総合病院、富山大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、静岡県立こども病院、名古屋大学医学部附属病院 、近畿大学医学部附属病院、大阪母子医療センター、京都大学医学部附属病院 、関西医科大学附属病院、広島大学病院、島根大学医学部付属病院、福岡大学病院 、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 、がん研究会有明病院 

活動の成果 「遊びで人と人をつなげる 遊びと学びのパーク」としてのE-Park運営や「目黒街角クリスマス」で子どもたちに海洋プラスチックに関心を持ってもらえるようにわかりやすく工夫を凝らした点が評価され、令和5年2月18日品川区から環境表彰企業賞をEASE(目黒街角クリスマス実行委員メンバー)が受賞

 所感「面白いイベント、興味のあるイベントが自分たちの街にある」ということをきっかけに参加者側から、ボランティアスタッフや運営スタッフなど自発的に街に関わりを持って下さる方が出てきた。今後も楽しみながらも学べる考えるイベントを通して街に愛着を持ってもらえるような活動を続けていきたい。また、住民を中心としたまちづくりを主軸に、地域団体、民間企業、行政などのあらゆる立場の人々が共生協働していく活動を続けていく。

イベント実施報告書pdf

・イベント実施報告書追加資料1

イベント実施報告書追加資料2


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA